11月19日解禁!
活きているボジョレーヌーヴォー
手作りの美味しさを是非味わってください。
オーガニックボジョレーヌーボー
ビオディナミ農法(デメター認証)取得
日本で飲める幸せ!
今年の出来は2005年以来の最高の出来だという情報も頂いています。
なんと二酸化硫黄(SO2)無添加のボジョレーヌーヴォーのお届けとなります。
仕込みは
マセラシオン セミ カルボニック製法
しかも、非加熱処理
添加物一切無し
化成保存料(亜硫酸塩)無添加
伝統的な浸漬法(マヴィのワイン)
マセラシオン セミ カルボニック
ぶどうを房ごと、完全に蓋をしたタンクに入れ、20~25度の温度で5~6日間(最大7日間)、
発酵によって自然に発生した二酸化炭素の中で浸漬。
ガメイ種のもつフレッシュな果実味、滑らかさが出る。
最初に摘んだぶどうは「ピエ・ド・キューヴェ」をつくる為に使用します。
本格的な収穫が始まる1週間前に良い菌が付いているぶどうだけを選果し、
400~500㎏のぶどうを搾って果汁にします。
搾った後は300㎏くらいの果汁になるので、その果汁を十分発酵させると、
本格的な収穫が始まる9月5日頃までに良い酵母が育ちます。
収穫後、5日間ほどマセラシオンをしたぶどうに
「ピエ・ド・キューヴ」でつくった酵母を加え、
25℃以上にならないように細心の注意をしながら、
ゆっくりと醗酵させます。
この方法を使うことにより、市販の酵母をつかうよりも
香りやその他の様々な要素がより感じられるワインに仕上がります。
余談ですが・・・
今日有名なマセラシオン カルボニックは、効率よくつくるために出てきた方法で、ボジョレーの伝統的なつくり方ではありません。 マセラシオン ア ショーは、さらに現代的、衝撃的…。コストを下げて効率的につくるには、このように醸造もスピード命(*)。 収穫も、ぶどうが完熟していなくても、早く行わなくてはいけません。そうなると香りや味わいは当然足りなくなり、 後から添加物で補正されます。
じっくり丁寧に醸されるマセラシオン セミ カルボニックとは、自ずと味にも香りにも違いが出てきます。
(*)ボジョレーヌーヴォー=おいしくない?
・・・空輸コストも解禁日が近づくと高くなります。そもそも解禁日が設けられたのは、速醸がエスカレートし、質の悪いヌーヴォーが出回ったから。
でも、伝統的浸漬法だけではヌーヴォーは美味しくなりません。質の高い原料ぶどうを使い、腕利きの生産者が最初から最後まで気を張り詰めて醸造から瓶詰め、出荷まで行って、初めてワイン好きが満足できる仕上がりとなるのです。
ワイン会のお知らせ
11月21日はこのボジョレーヌーヴォーを楽しみながらの食事会を開催したいと考えています。
今年のヌヴォーを五感を使って確かめてみませんか?
日程:11月21日(土)
会場:酒乃宮崎
隣接:扇屋
時間:19:00~21:30
会費:5,000円
ワイン代金+料理
定員:10名
御申込みは電話(0982)57-3512
最後まで読んで頂きまして有難うございました。
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