酒よありがとう~日向市原町編集局(酒乃宮崎)

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ワインの裏話

2011年10月24日 | 商品の御案内
ワイン香料の恐るべき実態。

それは、小さな瓶に入った香料のサンプル「Paullac]ポイヤック、「NuitSt.George]ニュイサンジョルジュ・・・これらの
ワイン有名産地の香りは全て揃っているとのこと。

これをレベルの高くない安ワインに添加すると、お客さんが喜ぶ香りを付けられるという凄い香料。
また、酸味や渋みをどのようにでも付けられる調整剤の瓶。
フランス中のメーカー、農協が得意先という話し。

世界中でこのようにワインが造られていることを考えると・・・怖い。

華やかで格式高いイメージも地に落ちた。

実際にソムリエ試験やワインアドバイザー試験の対策用にアロマバーなるものも売っています。
これは各有名ブドウ品種の特徴的な香り、複雑香を聞き分ける試験対策用の香料瓶。
ギフトセットになって販売しているものがあります。
カベルネソーヴィニョンやメルロ、ピノノワール、シラー、シラーズ、シャルドネ、ソービニョンブラン等‥

ワインの香りは今や人工的に造られ、添加される時代。

化学農業で土壌は死に、ブドウは果汁だけを取るだけで、テロワールの特徴など無し。

消費者の皆さんの信じる信じないはご自由です。

100年前のワインは自然の産物でした、海運、化学技術の発達とともに、世界へ安く運ぶことが可能になり
今は工業製品となりました。

でも、口が裂けてもこのような実態があることは言えないのがワイン業界。
既得権益者ってカネのことしか頭にないから。

オカシイヨネ。






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