オーガニック農業/高鍋町・黒木農園
春夏秋冬季節の野菜には表情があります。
温かくなれば畑にいろいろな虫さんがいます。
生態系があります。
土にも土着菌がいて微生物同士の営みがあります。
土は循環系の働きをして、作物に必要な栄養素を育んでくれます。
近年は水耕栽培という技術も確立されてきましたが、水だけでは植物は育ちません。
必ず水の中に栄養素や水が腐らないための薬品などを入れなくては水が腐るはずです。
自然の摂理に反しているように思える。
土に農薬や除草剤、化学肥料をまくのが本来の姿ではありません。
減農薬栽培?減農薬って何?農薬を減らして撒いているとでも言うのでしょうか?
結局、農薬や化学肥料に依存。
山の木々を見てください。
野山に除草剤や農薬、化学肥料を撒いているのでしょうか?
化学肥料がないと木々は育たないのでしょうか?
アマゾンのジャングルの木々は農薬や除草剤を撒いてますか?
日本の山の木々全てがありのままの気候条件でその土地の土壌で育つ。
人間の都合だけで化学の力を利用し都合の良い言葉で規定を作る。
雑草はなぜ勝手に元気良く育つのでしょうか?
美味しいお野菜をいつまでも、アナタの心と身体の為に、生産者のおもいが伝わりますように。
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