さくさく日記

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【ASKベーシックコース】成果を創り出す8つの要素③「自分を表現する」~「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」~

2022-11-01 09:24:24 | 日記

こんにちは!さくちゃんです。

 

今回は、先日書いたASKアカデミー・ジャパンの松田友一氏の書籍「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」にある「成果を作り出す8つの要素」についての続きを書いていきます!



数年前に紹介されて参加した、ASKアカデミー・ジャパン株式会社(以下ASKアカデミー)が開催している能力開発研修「ASKベーシックコース」で自分の人生の目的・目標を決めました。

 

書籍「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」はASKベーシックコースの振り返りの一部として、定期的に読んでいます。

 

この記事では3つ目の「自分を表現する」について取り上げます。



注意:こちらは、「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」の内容を一部紹介しています。

また、ASKベーシックコースに参加したときに感じた私の体験・体感も含まれています。

 

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目次

■成果を創り出す8つの要素とは

■「自分を表現する」から学んだこと

  • 学んだこと①あなたの意思は正確に伝わっている?”メラビアンリサーチ”
  • 学んだこと②自分の発言と行動は一致しているのか?

■最後に

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■成果を創り出す8つの要素とは

「成果を創り出す8つの要素」とはASKアカデミーの松田友一氏の著書にて触れられている、成功するために必要な要素です。

松田友一氏が本に記した8つの要素は以下です。

 

  1. 求めているものを明確に具体的に肯定的に決める
  2. 正直
  3. 自分を表現する
  4. 冒険
  5. 参加100%
  6. 責任
  7. バディシップ
  8. コミットメント



「成果を創り出す8つの要素」について、以前の記事にてもう少し詳しく書いています。

気になる方はこちらも読んでみてください。

【ASKベーシックコース】成果を創り出す8つの要素①「求めているものを明確に具体的に肯定的に決める」~「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」から~



「成果を創り出す8つの要素」は、1番目から順番に押さえていくと成果に対して効果的であると考えています。

そのため以前の記事では、1番目の要素に取り組んで求めているものを明確に具体的に肯定的に決めました。

また、2番目の「正直」では、求めているものに向かって正直に目指すこととはどういうことか?を学びました。

 

「自分を表現する」ことは1番と2番と密接な関係があると書籍にも書いてあります。



■「自分を表現する」から学んだこと

 

「成果を創り出す8つの要素」の3番目「自分を表現する」は、どんな状態であると”伝わる”のかということだと解釈しています。

 

私は出版社で企画職をしていますが、忙しさのあまりやっつけでおこなったプレゼンは驚くほど全て通りませんでした。

プレゼン内容よりも”やっつけ”であることの方が伝わってしまったからです。

 

自分の伝えたい意思を伝わるようにするために必要なことをお伝えしていきます!



  • 学んだこと①あなたの意思は正確に伝わっている?”メラビアンリサーチ”

”伝わる”ということについて、こちらも書籍に記載のある、”メラビアンリサーチ”がとてもわかりやすかったです。

 

”メラビアンリサーチ”はアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念です。

聞き手が話し手から受ける影響について、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」のそれぞれについて数値化したものです。



言語情報:言葉による情報

聴覚情報:声のトーンから伝わる情報

視覚情報:表情などから伝わる情報

 

参考:「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」松田友一 / 株式会社ギャップ・ジャパン



皆さんは3つのうちどれが一番影響が大きいと思いますか?

出版社で働いている私にとって言語情報の影響が最も大きいと信じたいところですが、

メラビアンさんの研究結果は以下の通り。

 

言語情報:7%

聴覚情報:38%

視覚情報:55%

 

参考:「”気づく”ことは人生の成功を”築く”」松田友一 / 株式会社ギャップ・ジャパン



なんと93%が「聴覚情報」「視覚情報」の、「非」言語情報だそうです!

ちなみに、書籍で言えば表紙、文章のレイアウト、フォント、挿絵、などの視覚情報も印象を与える、ということになります。



メラビアンリサーチでは、上記3つの情報をそれぞれが矛盾する形で伝えた時に、伝えられた方にはどの情報が印象として残るか、を実験して導きました。

 

例えば、このようなケース。

 

言語:「嫌い」 

聴覚:「暗いトーン」 

視覚:「笑顔」

 

こちらは視覚情報のみが明るいものであり、矛盾しています。



言語情報と非言語情報の矛盾した状態、というと私はワンピースでチョッパーが登場した時を思い出しました。

 

人間にぞんざいに扱われた経験があるチョッパーは、人間との関わり方がぎこちないです。

それを代表するかのように、ナミがチョッパーにお礼を言った時のシーンが印象的です。

 

「に...人間なんかにお礼をいわれる筋合いはねェ!!ふざけんな!!」

このセリフの下には、顔が喜びで崩れすぎていて、手も体も動いちゃっているチョッパーの描写がありました。笑

 

「ふざけんな!!」なんて言葉は入ってこないですよね!笑

お礼を言われて嬉しいんだな〜、ということがめちゃくちゃ伝わってきたのを覚えています🤣




以上のことから、言語情報よりも、非言語情報である表情や声色の方が、伝わるということがよくわかりました。



  • 学んだこと②自分の発言と行動は一致しているのか?

「ASKベーシックコース」に参加して、自分の言動と行動は一致しているのか、定期的に振り返るようになりました。

 

私は出版社で企画職をしています。

出版社で働いている目的を明確にしてからは、

企画の採用率があがり、ボーナスもアップしてもらえるようになりました。

 

企画の採用率が上がったのは、作家さんがどんなことを伝えたいのかをより深くまで理解できるようになったからだと思います。

 

私自身が本を通して作者の思いを読み手に確実に届けることを目標としているので、

「○○社さんと一緒に本を作りたい」と明確に言葉にしてもらえることが増えました。



私の行動が意思として伝わるようになって、

求めていることを決めて「自分を表現する」ことの意味を体感しています。



■最後に

今回は「成果を作り出す8つの要素」のうち3つ目の「自分を表現する」を紹介しました。

 

自分の発言と行動が一致しているか?

メラビアンリサーチの矛盾した状態のようになっていないか?

 

「自分を表現する」を実践することで相手に伝えたいことが”伝わる”ようになります。

ぜひ意識してみてください。



今後の記事で、引き続き「成果を作り出す8つの要素」を紹介していきますのでお楽しみに♪



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