2年ほど前の2月に久留米の学校の教室から見えた雲です。
ふと空を見上げると、青々とした空に筋になった白い雲が何重にも続いていました。
最初は、おなかがすいていたためか、ししゃもが並んでいるように見えました。
しかし、見つめているうちに、だんだん階段のように見えてきて、この雲は自分の目標へと続く階段だと何故か思ったのを覚えています。おそらくその時期は自分の将来について悩んでいたからだとは思いますが、空が自分の味方になってくれた瞬間でした。
今振り返ると、雲の形も見る人の気持ちによって変わるということが分かり、面白いと思いました。もちろん今見るとししゃもの大群に見えますが・・・。
ちっぷ