葵的瞬間<舞台裏>

観劇などの記録。

前のめり禁止!!携帯の音禁止!!

2024-11-02 18:39:15 | 劇団四季 その他
先日の「アラジン」の観劇日。私は2階席の7列目でした。
目の前が通路なので手すりがあり、気をつけないと手すりの上や下からのぞき込もうと前のめりになる可能性が高い席です。
・・・が、椅子に注意書きが置かれていました。





さすがです。手すり前の席、1席1席にお願いの紙が置かれていました。
 
…まあよく読まずにカバンに入れて座っちゃう人もいると思いますが、
四季さんの対策は徹底しているなと思います。
昔はここまでやってなかったと思う。
観に来た人みんなが嫌な思いをせずに楽しんで帰ってほしいという
思いを感じます。
 
「ゴースト&レディ」の時は、かなりしつこく何回も何回も(ちょっともういいよ、って思うほどw)観劇マナーの注意がアナウンスされましたが、
「アラジン」は普通にアナウンスされていました。
観客に子供が多い想定なのか、始まる前からアグラバーの世界を作るためか、幕が上がる前にキャストの声で注意のアナウンスがあり、
楽しい演出も兼ねていました。
 
しかし、これだけ注意していても、
いまだに携帯の音をOFF or マナーモードにしない人がいるそうで…。
「海」の劇場は中にいると電波が入らなかったので、
もしかしたら遮断されていたのかもしれません。
私はそれでもいいと思いますけどね。。。
携帯の音で現実に引き戻されたくないし…。

そうそう、その手すり前の席ですが、
背の低い私の視界でもあまり気になりませんでした。
前の前に座高の高い大きい人が来るより全然見やすいので、
あえて2階席の1列目を選ぶことが多いです。
(今回は7列目でしたが前に人がいないので見やすかったです。)
 
今回、2階席の最後部席からも見え方をチェックしたのですが、
思ったより全然見えました。
2階席後方はリピーターの人に人気だと聞いたのですが(お安いですし)なんとなくわかる気がしました。
だからなのかけっこう売り切れの日が多いんですね。
 
いろんな席からいろんな角度で見比べるのも楽しみ方の一つですね。
…お財布が大変ですが(苦笑)。
 

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「ライオンキング」@有明四季劇場

2024-11-02 18:38:13 | 劇団四季「ライオンキング」
最近月1鑑賞となっている劇団四季。
今月は「ライオンキング」に行ってきました。
有名すぎてもう説明は必要ないですね。
 
多分私は「ライオンキング」は3回目の観劇になると思うのですが、
最後に見たのがもう20年以上前だと思います。
昔すぎてもうすっかり初見な気分です。
でもオープニングのアフリカの大地に昇る朝日とともに、動物たちの生き生きとした姿が舞台に現れて、
この劇場が大自然の一部のように感じ、ここでぐーっと気持ちを持っていかれます。
テーマソングでもある「サークルオブライフ」が感動的に胸に響きます。
 
以前観た時はもっとスカーが憎らしかったのだけど(笑)、
なんか今回はそこまで憎みきれず、どちらかというと憐みの気持ちがありました。
たぶん親の愛情はムファサのほうが多く、スカーはあまり親の愛情を感じず生きてしまってこんな風になってしまったのかな。
とはいえやったことは認められないけれど、王となってもザズーを身近に置いて「なぜ愛されないのか」と悩みを打ち明けて
「妃がいないからか!」と思いいたる浅はかさと単純さは
ちょっと憎みきれない部分がありました。
・・・私も歳を取ったということでしょうかね(笑)。
 
今回のキャストです。



有明の専用シアターも初めて行きました。
国際展示場駅に着いたらチャイムがライオンキングの音楽で、
もうここからアフリカの大地が始まってるんだ!!
と胸が熱くなりました。
 
ちなみにお隣の東京テレポート駅は「踊る大走査線」の音楽でした。
両駅とも上りと下りのチャイムが違うのでぜひ聞いてみてください!



有明四季劇場、駅からちょっと・・・いやだいぶ歩きますね。
この日、大雨予想の日だったので覚悟していったのですが、
そこまで降られなかったので良かったです。



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