午後のよく晴れた球磨川ではミサゴが大きな魚を獲ってきました。何と言う魚でしょうか?。
昨年12月中から体調を崩し年明けてやっと写真を撮る気分になりました。「え、何で体調崩したって、いいえコロナではありませんよ。ワクチンはちゃんと射っています。持病ですよ。」話しを今日のミサゴに変えます。大きな鮒を上流から獲ってきて、ぺろりと平らげ水浴びです。撮ってる方が震えるの巻でした。
カメラを終い車の助手席に乗せて50m進んだところで下流からミサゴが飛来。なんと、大きな魚を掴んで。慌てて車を道路端に止めカメラを取り出し、車窓からやっとのことでこの写真が撮れました。
球磨・人吉も朝晩はずいぶん冷え込むようになりました。また、昼前まで深い霧に包まれ、歳を取ると動くのが辛くなったこのごろです。今日の午後は小春日和となりカメラを担ぎ家を出ました。河川工事が済んでいるあさぎり町まで行きミサゴを待ちやっとのことでこの晩秋、ミサゴの大アユ獲りを撮ることができました。
ミサゴが大アユを獲るには今が一番の季節です。アユは今、河口へ下る準備のため浅瀬に集まっているのです。そこに丸々肥った大アユがおり、ミサゴはそれを狙って急降下してゲットするのです。今日はいいところがあったのですが中州に邪魔され肝心なところが撮影できませんでした。
もうぼちぼちアユの瀬付きが始まってもいい季節です。ミサゴはそれを狙ってホバリングをしているのですがアユがいないのでしょう。繰り返しホバリングはしますが突っ込みがありません。あげく、下流へ飛んで行き私は撮影機材をしまい肩を落として帰宅です。
台風一過、といってもそよ風程度でしたが、今日の空は真っ青の快晴、球磨川の水は少し多めの濁り水でした。ラフティングボートの下りの合間にミサゴはホバリングを繰り返し、獲れたのが小鯖程度のウグイらしい魚でした。も少し下流側で構えれば順光で撮れたのですが。次、頑張ります。
ホバリングしてシラサギの横に飛び込んだミサゴ、残念でした。魚を獲ることができませんでした。しかし、シラサギは大したものですね。ミサゴが横に飛び込んでもビクともしない。ミサゴが恥かいたようです。台風の影響で曇り時々晴れ東の風強しの今日の球磨川でした。
今日はミサゴの飛び込みを撮るぞと張切って午後0時40分球磨川に到着。「アレー水浴びしている。」浅瀬でミサゴが水浴び中でした。たぶん、食後の魚の滑りなどを取るため水浴びをしているのでしょう。水浴びを2,3枚撮ると上流からラフティングのボートが近づきミサゴは飛び立って行きました。次は早飯で来ようと思った次第。