百花繚乱な世界

学童野球の審判、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 男の料理、その他いろんな大好きなこと

上越紀行Ⅰ

2019年04月12日 20時42分09秒 | その他雑記
今週の9日から10日にかけて
上越へ出かけてきました。

9日
新幹線で高崎に出て
ここから上越の山越えに向かいます。
総武快速では市川の手前で
富士山とスカイツリーの競演を見て
上越新幹線の中からは
熊谷手前で

富士山です。
思わぬところで見えるものです。

まずは行きがけの駄賃に高崎駅前でバス撮

新型のエルガミオもあちこちで増えました。



地方都市の路線バスも
ノンステップ化が進んでいますね。




これから乗車する上越線は
名前の通り
関東と新潟を結ぶルートです。
ただ上越ルートは難所で
先に信越本線 横軽越えのルートが開通していました。
上越国境に連なるトンネルが難工事だったんです。

国境の清水トンネルが開通した1931年
新清水トンネルが開通し複線となった1967年
関東と新潟間のメインルートとなりました。

そのため
上越新幹線開業前は
それこそ綺羅星のごとく
特急とき、急行佐渡、夜行列車に貨物と大変な賑わいを見せていました。
水上石打間は、勾配の関係で補機が連結されていました。
EF16が活躍していましたね。

高崎から渋川までは
以前に乗車経験があります。
初乗車は、渋川から先になります。
ロングシートに揺られて
上越線は少しづつ高度を稼いでいきます。

高崎から先は、渋川、沼田、後閑で
多くの高校生の乗降がありました。



後閑を過ぎたあたりで景色が変わりました。
それまでの駅には、桜が咲き誇っていましたが
後閑から先は咲いている桃色の桜は見られず
水上の手前では
雪が舞い始めました。

昼過ぎに水上到着
高崎からの列車は水上までです。


駅前に出ると雪は降っているし、寒い。

ここからの路線バスは
猿ヶ京や谷川岳ロープウェイ、上毛高原駅行があります。




以前は水上には補機の基地
水上機関区がありましたが、夢の跡です。
現在、リゾート列車がSLより高崎水上間に運行されています。
1回は乗車してみたいですね。

13時40分
2両編成のワンマン列車長岡行

水上から先は
窓の外は雪

湯檜曽土合
国境を越え
土樽


雪の中を
列車は下っていきます。

長岡には定時に到着
10分ほどで折返しです。
信越本線直江津行に乗車します。
少しですが駅前に出て
バス撮


長岡は越後交通の拠点です。



駅前にいるバスをとりあえず撮影。

瞬く間に時間になり
直江津行ワンマンカーに乗車


柏崎が本日の宿です。



柏崎は信越本線と越後線の両方がきています。
越後線ホームに湘南色の列車が来ています。
よく見ると
115系1000番台
新潟地区に残った最後のグループです。

しかも、トップナンバー

こんなところで会えました。

続く

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トワイライトもあと少し | トップ | 上越紀行Ⅱ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他雑記」カテゴリの最新記事