不登校児が年々増加しており、同時に大人になってからも自宅に社会との関わりを持たなくなってしまう引きこもり者の増加が社会問題になっています。
不登校児に関しては、フリースクールへ通ったり最近は公立の不登校児専門の学校が開校されるなど、以前と比べれば柔軟な対応がされるようになってきました。
不登校になったきっかけは、人それぞれでしょうが、そもそも学校へ通い集団で同じことを学び、同じことをしなければならないのは何故なのでしょう。
先日、うちの子供が通う小学校の運動会が開催されました。
自分も同じように学校に通っていた時には疑問に感じなかったのですが、大人になってから集団で動く様子を観覧すると「軍隊みたいだな」と感じました。
そして子供たちの中には相当なストレスを抱えたまま学校へ通っている子も多いのだろうなと。
せめて自宅に戻ってからは、家族とお喋りをしたり一緒に上質なお菓子を食べたりして癒しの時間を過ごすようにすると、明日への活力になるかもしれません。