今日の一枚は、神戸元町商店街にある喫茶チェリーにいたトイプードルのわんちゃん。
先日、一年と少しぶりに喫茶チェリーへ行ってみたら、わんちゃんはもう亡くなっていて、わんちゃんがいつも寝そべっていた場所の壁に写真が何枚か貼られていた。高齢だったのである程度覚悟はしていたが、もっと早くに行けば良かったと後悔している。前に描いて差し上げた絵は今も大事に飾って頂いている。
喫茶チェリーは昭和36年からやっているレトロな喫茶店で、店内に入れば昭和にタイムスリップ。70近いお母さんがお一人できりもりされている。分煙していないのがネックではあるが、人の少ない時に行けば、それほど気にはならない。
コーヒーはホットでもアイスでも350円。時間が止まったような感覚のひと時を過ごせる。お洒落なカフェも良いが、たまにはこんな空間も癒しになるかも知れない。
視察団来日準備
先日も触れたが、今月東京、大阪へと押し寄せて来るフランス国鉄の団体の準備に追われている。何せ人数が多いので、とにかくロジスティックの手配が大変だ。どうもフランス人というのは人種的に先のことを考えないので慎重さに欠ける。特にロジスティックを考えない人が多い。まあ仏人に限らず、みんなそうなのかも知れない。
日本人でもかつてはロジスティックを考えられる人が少なかったそうだ。例えば戦国時代。秀吉の文禄・慶長の役がそれだ。日本国内ならともかく、遠く朝鮮まで攻め込むのに食料や武器の輸送を考えられる人がいなかったという。それができたのが石田三成であり、その意味で彼の評価は高い。
ましかしずっとPCの前に座っていても埒が開かないので、こういう時こそカフェで気分転換が必要だ。私がよく利用するのが、ホリーズカフェやカフェ・レクセルで、特にカフェ・レクセルは御堂筋に面していて、店内も広くて開放感がある。
御堂筋は淀屋橋から本町までの間、パリのシャンゼリゼ通りを模しているだけあって、歩道幅も広く独特の雰囲気がある。カフェ・レクセルにはテラス席もあり、パリのカフェを気取っているようだ。
このちょっとした高級感で、コーヒー一杯380円なので、まずまず利用価値がある。
未だカフェへマスクして来る馬鹿もいるが、カフェ・レクセルのスタッフは誰もマスクをしていないので、それだけでも心地良い。他に私が行くところでは、サンマルクカフェのみまだほとんどの店員がマスクをしている。いい加減何とかならないものだろうか?マスクして接客など、失礼だと思うがね。接客ではなく“背客”である。
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