あっという間に今年もあと数日。今年は暖かいが、ここまで来ると年末という感じが出て来る。今日などはもうオフィス街も人が少ないし、朝の電車も空いていた。
年賀状は描き終えてすでに投函。手渡しの分もほぼ描き終えた。竜の絵は描いていても満足感がない、と言いながらも200～250枚は描いた。描き順として、まずはシャーペンで下描きから。
で、水性色鉛筆で色を付ける。水性色鉛筆は専らステッドラーを使っている。絵によっては水性色鉛筆を使わずに、最初から油性の色鉛筆で塗って行く場合もあるが、水性色鉛筆で下塗りをする方が、ムラなく仕上がるし、油性だけだと塗り込まないといけないので時間がかかるからだ。
渇くのを待って油性の色鉛筆で塗る。乾く前に塗るとムラが出たり、紙が傷んだりするので要注意。
仕上げにシャーペンや硬質色鉛筆を使う。まあこれは余り大した作品ではないが、これでも手描きの年賀状だから、印刷だけの賀状などと違って価値があると言えるだろう。もし自分がこんな年賀状をもらったら嬉しいと思う(笑)。
この竜の絵は1988年の辰年用に描いたものだ。毎年一枚会心の作を残しているので、これはその年に描いた中でもそれなりにレベルの高い一枚である。
来年はブログ本来の趣旨に戻って、絵とグルメを基本に綴って行くつもりである。今年の春以降そのつもりだったのだが、ついつい“余計なこと”（？）も沢山書いてしまった。
寒いこの時期は、ホットチョコレートでもいかが？神戸元町商店街にある壱番館。そこの2階にレトロな喫茶店あじさいがあり、そこの名物がこのホットチョコレートだ。
濃厚で美味しいし身体が温まる。以前は540円だったのだが、最近600円に値上がりした。それでもスターバックスなどで500円も払って甘過ぎるドリンクを買うことを思えば、こちらの方が遥かに価値がある。ホットチョコレートと言うと、フランスパリのカフェ・ド・フロールが有名だ。しかし、あじさいのホットチョコレートの方が美味しいと私は断言できる！窓側に座ると、眼下に元町商店街が広がる。
北野坂を上がり、山本通りを西へ行くと、無添加国産小麦を使ったKOUJI Laboというパン屋がある。
北海道産の小麦粉と糀を使ったパンはもちもちした食感で癖になる美味しさ。値段もお手頃で、この大きさで300円代だから納得。
この原材料表示を見て欲しい。小麦粉に塩に酵母と、本来のパンの原料しか使っていない。これが本当のパンの姿なのである。
神戸にお立ち寄りの際には是非お立ち寄り下さい。
今日のおススメブログ⇓、是非覗いてみて頂きたい。どうでもよい芸人のスキャンダルを大々的に報じて、国民の目を逸らせようというのが国の狙いだ。緊急事態条項を盛り込まれたら、もう本当に終わりである。極端な話、緊急事態だから国民の資産を凍結する、米軍に一時国を明け渡す、などということが閣議決定のみで可能になるのだ。お人好しな日本人気質を利用した悪質な手口である。それでも日本人は文句も言わずに大人しく従うのかな。
本日のおススメブログ
お天道様は見てござる
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