グルメとペットの絵のブログ

フランスからの便り

フォロワーの方々の愛犬愛猫愛兎愛鳥を一枚ずつご紹介しているが、今日は一休みしてフランスからの便りをご紹介したい。今、展示会の準備で毎日メールのやり取りをしている南仏トゥールーズのフランス企業の女性から、荷物と一緒に絵とギフトが届いた。この方はワクチン接種していない立派な勇気ある女性だが、私と同じように趣味で絵を描かれるそうで、野兎とゴールデンレトリーバーの絵が送られて来た。

なかなか特徴を捉えていて綺麗に描いておられる。これだけ描ければ、個展も十分開催できそうだ。いつかフランスでコラボしようかと思う(笑)。

この方は私と同じく自然食主義なのだろうか、一緒に送られて来た石鹸はビオで、オリーブオイル石鹸のようだ。石鹸と言えばフランスのマルセイユが有名で、日本の石鹸のようなケバケバシイ匂いはせず、素朴でほとんど無臭なのが特徴。

チョコレートもきび糖を使った無添加のものである。ピレネー産のチョコレートは初めてだ!

さて、そのフランスだがワクチンパスポートの導入で大変なことになっていたが、ここへ来てワクパスやマスクなどの規制が削除ではなく、中断されている。あくまで“中断”である。とはいえ、この方もやっと飲食店やその他店舗へも行けるようになったそうで、それはそれで喜んでおられる。しかし医療従事者や介護職などには相変わらずワクチンパスポートが義務のようだ。

しかしこれは明らかに大統領選挙に向けた策略であることに間違いない。誰もがある程度予想していたことだ。

選挙に勝てば、マクロンはまた次の措置を講じるに違いない。これ以上ワクチンによる被害を出さないためには、反ワクチンの候補者に勝たせねばならないのだが、どうもイマイチ決め手がないというのが前評判のようである。

国民連合(右翼)の党首であるマリオン・アンヌ・ペリーヌ・ル・ペンは、5年前の大統領選挙でエマニュエル・マクロンと決選投票を戦った。その父親のジャン=マリー・ル・ペンも、当時の社会情勢が追い風になったとは言え、2002年にジャック・シラクとの決選投票にまで持ち込んでいる。ということはフランス国民に根強い人気があるということなので、今回の大統領選にも期待したい。

余談だが、沖縄ではワクチン接種後に12人も亡くなっていることが判明した。相変わらず接種との因果関係が認められていない、あるいは不明、だなどと言っている。因果関係も何も、接種して亡くなったのだから、こんなにはっきりしたことはあるまい。

何度も言うが、もし接種との因果関係が不明だとするなら、コロナで亡くなったとするのも同じであるはずだ。コロナ感染と死亡との因果関係は不明なはずである。それなのにコロナだけは特別扱いで、「コロナウイルスに感染して死亡」などと発表している。誰がどう考えておかしいであろう。


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