オスプレイ事故映像の真相゛(`ヘ´#)
2012年07月23日
「 777オスプレイが沖縄を守るりん」さんの日記より、転載
これはオスプレイ試作5号機の事故映像です。
21年前の1991年6月11日、
オスプレイ初めての大事故にして
映像に記録された唯一のものです。
機体は左右に揺れながら離陸して傾き、
横転し大破しています。
奇跡的に死亡者も重傷者も出ていません。
そして
事故原因は操縦系統の
ロールレイト・ジャイロの配線が逆に
接続されていた整備ミスと判明しています
つまりこの事故は機体の欠陥でもないし
パイロットの操作ミスでもありません。
このオスプレイの事故映像は
テレビで報道される事も多いのですが、
事故原因が整備ミスである事に言及して紹介されておらず、
大きな誤解が産まれてしまっています。
操縦系統の3つあるジャイロのうち2つが逆に繋がっていたら
飛んだ直後に挙動が無茶苦茶になってしまうのは、
どのような飛行機でもそうなってしまうでしょう。
この事故映像はオスプレイが危険である事の
証左にはなり得ません。
この事故映像を事故原因の説明無しに
報じる事は視聴者をミスリードする事になり、
報道の倫理に反する行為だ(`m´#)
未亡人製造機と呼ばれていないオスプレイ
日本の報道では
「オスプレイは未亡人製造機と呼ばれている」と
紹介される事があります。
確かに開発段階で事故が多発していた頃は
アメリカでそう言われていました。
しかし今、何処の誰がそう呼んでいるのでしょうか。
実はアメリカではオスプレイの事はもう
未亡人製造機とは呼ばれていません。
今年オスプレイが配備されるイギリスも同様です。
アメリカやイギリスでは
航空ショーでV-22オスプレイがデモ飛行を
披露しています。
ニューヨークのマンハッタン上空や
ロンドンのテムズ川の上空といった
都心の市街地も飛んでいます。
ですがそれを騒いで非難するような
報道は見受けられません。
反対する市民運動も起きていません。
それどころか一般市民は体験搭乗でオスプレイに乗っています。
アメリカで毎年開かれる
フリートウィーク・ニューヨーク、
マリーンウィーク。
先週末のイギリスの
RIAT航空ショーでもオスプレイは姿を見せました。
そして今週始まった
ファーンボロ航空ショーにも。
6年前のRIAT参加の際は
ロンドン上空にも姿を見せました。
今年もロンドン上空を飛んだそうです。
なおイギリスでは
今年中にミルデンホール基地へ
アメリカ空軍のCV-22オスプレイが
配備される予定です。
オスプレイについて英と日本で、
全く空気が違っています。
.SNSから、転載、させていただいた記事です
。