8月19日
はげ彦さんから釣り仲間 S さんが亡くなられ、8月13日 家族だけで、密葬されたと、お聞きしました。
ご冥福をお祈りします?!
[S さん]
釣り技を秘密にされていたので、釣友も Sさんの床立ては、わからないようです。
S さんは、磨き抜かれた技をお持ちの方で、とくに白を使った、寒期アタリが渋い時は、独壇場で、釣友から、一目おかれていました。あたりを読む目の良さは訓練で出来るものではなく。天性のものだと思います。私には、S さんのアタリは、読めません。
[白の名人 S さん]
現在のまぶし粉は、ペレットが全盛ですが、白も見逃せません。ポテト末・顆粒マッシュ・赤ヘラ末・和光堂のオモユ・マルキューの青サナギなどなど、多くが廃番になっていますが、これらを配合・調整しながら、一日の釣りを組み立てていました。
[ 並んで釣りをした時、見聞きしたことを書いてみます。 ]
- 屋根付き釣り場でも、長い竿を自由に振られました。
- タスキ振で餌打ちされても、竿先から浮子までの道糸が、波状でふっわと着水する。
(私にはできません。餌がなじんでも、竿先から浮子までの道糸が張らないので浮子にかかる負荷は、縦方向のみになり、浮子が自由になる。) - 竿に対し長めの仕掛けが、お好みだった。
(道糸は、竿尻ぐらいだったと思います。) - ハリスは、長めで、下ハリス40センチ以上。
- 浮子のナジミ位置は、Top付け根にされている。バランス位置は、ボディー部分になる。深ナジミしても、Top付け根から一節半程度。
- 浮子に乗るシズは小量、やっと立つ程度。
(浮子は立ちにくい様だ?) - 床立ては、餌付きで上針トントンのようだ。餌が抜ければ、上針はそこを切る。
- ウドンは細く、瓶ウドン0号ぐらい。
- まぶし粉を、付けた後、粉を叩き落とし、指がくっつかない程度。
(水中に入った餌から、まぶし粉がはがれないので、魚が浮きにくいと考えられていたのでは?)
<S さんの釣り技、思い出せば追加書き込みします>
この記事<Sさんの釣り技>に、目を留めていただき、ありがとう!
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ブログ投稿が少なくて、すいません。
ペレットに圧され、白では枚数が上がらなくなりましたが、ペレットに見向きもしない時(厳冬期や、真夏の夕間暮れ)などには、結構威力がある様です。大型が来るのも魅力かな!
自家製茶ドロですか?!!
いつかどこかで!!
<すでにお会いしてるかも?>