[先週の日曜日(10月28日)]
”釣り池弁慶”(http://benkeiike.at.infoseek.co.jp/)へ行きましたが、一日の釣りを組み立てることができず、11枚がやっとの結果でした。
- 釣り場所:3号桟橋40番(山向き)
- 竿:心道10尺2寸穂先一本物(道糸:ラージ0.4・ハリス:ライカ0.4)
- 浮子:水香
- ハリ:上下プロカッツケ中地4号
- ウドン:ワラビウドン通常期仕様(防振ゴムマット4ミリ角)
<先週の一日>
- 9時頃スタート:エサ付きで上針トントン
・まぶし粉は池のペレットを挽いてもらい、振るいをかけた顆粒状を用意。
・ コロコロを掛ける。 - 居つきのヘラが掛かる。
- ・ジャミの猛攻で、浮子がなじまない。
・ドロをコーティングしても、浮子がなじまない。 - ペレットの剥がれを早くするため、コロコロを中止。
・餌打ちを続けるとやっとなじむようになってきた。 - ・数枚釣ると、床が掘れるようなので、浮子下を少しづつ延ばしていく。
・これも数回。
・確認のため床計りをする必要がある。 - ここで昼食
- 午後開始しても、午前と同じよう状況で、 なかなか決まらない。
- 4時ごろで、終了
<弁慶の特徴>
- 全体に浅く最深部でも1メートルぐらい。
- 小浮子を使って、繊細な設定のほうが効果があるように思える。
- 自然池を利用しているので、かけ上がりを狙うと効果があるようだ。
[11月4日 先週のリベンジ]
<先週の反省を踏まえて>
- 釣り場所:2号桟橋11番
- 竿:至連10尺2寸緑段巻き(道糸:ラージ0.4・ハリス:ライカ0.3)
- 浮子:水香(画像の1番大きい浮子を使用。全長25cm)
- ハリ:上下プロカッツケ中地3号
- ウドン:先週と同じ
<今日 一日>
- 9時頃釣りを開始
- シズ乗りが少ない浮子なので、慎重に床立てをする。
- ・上針トントンで開始。
- ・床は、1地号桟橋に向かってかけ上がりになっている。
(昔は、1号・2号桟橋にはフロートが張ってあり、2号桟橋からは9尺の竿が、限界でした。) - 深ナジミしてから、ナジミ位置に戻してくる間の当たりに絞り合わせて行く。
- 打ち出し小一時間ぐらいで、アタリだし、しかし、連続に釣れるのは、2枚ぐらい。
- ・2枚ぐらい釣れると、ジャミ当たりのようなアタリが出る。
・辛抱しながらエサを深ナジミさせ、戻し当たりでアワセて行く。
・ジャミのようなアタリが、本当にジャミか確認してみる。 - ・サワリながら深くなじんで「チク」とする当たりに合わす。
・ヘラだった。 - 8のアタリも、アワセて行く。
- 先週よりも、釣りが組み立てられている。
- ・浮子は、肩で立ち、一呼吸してからなじんで行きます。
・トップは、長めのPCムクなので、ヘラやジャミに触られてもスムーズに、入っていきます。 - 結果:33枚・今日の最長寸(玉は尺玉 尺はあると思う。)
<ふり返る>
-
シズあわせをもっと慎重に。
-
餌打ち点を一定に。
-
浮子がなじむ様子をもっとよく観る。(当たりの出方の変化を見る。)
-
あわせが、大きくなりがち(ヘラを、自由に泳がせている。)
-
竿が、本式本調子(合せ穂先)なので、合せを小さくすることに意識する。
[12月の弁慶]
ジャミの動きも収まり、ヘラのあたりに集中できそう!
楽しく拝見させて頂いています。
小生もこよなくウドンの床釣りと竹竿にハマっています。まだ、初めて2年ほどですがほとんど毎週のようにでかけています。
まだまだ、ジャミ当たりがおおいですね。
私は、大阪の堺にある天王池によく行くんですが先週の日曜も食いはイマイチでした。
これからも楽しみにしています。
「この釣りは単純でーす。」
(いつまでたってもむずかしいナー!)
”天王池”の情報、書き込みお願いしまーす。
ウドンのウキって極細カヤにソリッドトップのテーパー付きか釣具屋でかき回して探した羽根トップ…でも結構煤けてました(笑)箱でも8~10尺程度で使うウキしか見たこと有りませんでしたから…
細いってイメージのウキだったので…
浮子の足は、カーボンです。
[この水香浮子について」
最近の傾向として、水温が下がってもヘラブナが、少し床をを切っているように思え、エサがなじんでいく時、ヘラブナに追いかけさせて、床へヘラブナを誘い込むことを目的の一つとした浮子です。
[極細カヤ浮き]
私も、厳寒期には使います。しかし、トップはPP、足はカーボンです。
>ソリッドトップ
エサがなじみ込んで行く時の一当たりを取るのに最適。
>羽根トップ
重めのエサに最適、尿素ウドンなど。
ソリッドトップ・羽トップには、上記のような感想を持っています。
[水香]については、一度ブログにします。
確かに最近なんてなじむ寸前にちょこっと触って後はしばらくしないと当てって来ませんし、そのアタリ取っても乗りません(^^;てこれはウドンではなくグルテンとかのセットですがね(^^;
床から浮いてる(上つりでは無く)へらを床に沈ますのって難しいですよね(^^;
大きなアタリは殆ど糸スレで食いアタリはムズッ!とかチクッ!では無くてチビっ!ですね(^^;
あっ!水香のネタ楽しみにしてます(^-^)
私も大阪のウドンの床池にアッチコッチに行きますが
一番良い雑魚が入っていますね。
今まで結構行ってますが、真ブナは一回も釣っていません。
昭和初期の面影が沢山あり、看板娘のおばあちゃんには頭が上がりません。
多くを言うならば床が悪いです。(~_~;)
1㍍~2㍍ぐらいで、ウドンの床釣りには持って来いの床だと想います。
この秋も沢山新雑魚が入りタイコウの高い良いヘラが釣れています。
情緒があって、良い池のようですね!
こちら(京都)では、”釣り天狗”が、一番人気のようです。
>多くを言うならば床が悪いです。
仕方がないですね、何処の池も底さらいを簡単には、出来ないでしょうから。(経費の問題)
>秋も沢山新雑魚が入りタイコウの高い良いヘラが釣れています。
晩秋、ヘラブナの放流の声を聞くと、「竿収めは、何処の池にしようか?」思い浮かべます。
私も行ってみようと思います。
今日、箱池へ行ってきました。
竿は15尺(16尺でパイプ超えて引き戻しでもいいかも)
道糸06ハリス上03の30cm下025の33cm
上針トントンで床計りをニャンニャンさんの言う通り
慎重にしたつもりです(笑)
3投目からアタリがありすぐに尺2寸ほどの美ベラが
玉網に納まり、目標の30枚も夢じゃないかな!?と
順調に5枚ほど釣上げたものの、その後カラツンやサワリのみで釣れる気配がなくなり、
我慢に我慢を重ねて昼過ぎまでにやっと9枚(TT)
まわりも見渡しても静かな様子。
思い切って私の唯一9尺1寸の竹竿を出し、心機一転
餌打ち開始!
しかし、1時間経ってもアタリなし(ウソー!)
3時前にやっと初アタリ!
3枚追加して根負けしました~!
反省点は
①最初からストローうどんを使用しなかった事
②ストローうどんに付けているペレットがワラビうどんの水分を吸収し過ぎて固いうどんになった事
(これがカラツンの原因では!?)
③食いアタリが絞れなかった事(一応なじんでからの色んなアタリに手を出したが…。)
私のストローうどんはただ単にワラビうどんをポンプで詰めただけですが1日ぐらいはダレずにいけるかなぁのもの。
日々精進あるのみです(TT)
>順調に5枚ほど釣上げたものの、その後カラツンやサワリのみで釣れる気配がなくなり、
<ヘラブナを、浮かしたようですね、
ドロの使い処かも?
私は、釣行した後、コメント[箱池]のような内容をノートに記録しています。結構良いデーターになりました。
来年もよろしく!
大掃除でノックアウト!