今日は母の誕生日。
デパ地下に寄って
仙太郎の“渋栗むし”を買って実家へ。
包み紙に『身土不ニ』と書かれてありました。
それに気がついたのは、父。
身土不二(しんどふじ)とは、
「身と土、二つにあらず」
人間の体と人間が暮らす土地は一体で、
切っても切れない関係にあるという意味で、
仏教では「しんどふに」と読み、人間と世の中は一体であるという意味に捉えられているそうです。
ちょっとしたお茶菓子のつもりで買ったものでしたが
思いがけず、一つ勉強になりました。
近年、この言葉はとても注目されているようで
「その土地のものを食べ、生活するのがよい」
という思想だそうです。
地元で採れたものを食べる
というだけにとどまらず、
国産のものを選ぶ
というところにもつながりますね。
国産を食べよう!
おいしくSDGs!
パリに本店のあるモンブラン専門店
アンジェリーナのホールのモンブランにロウソク立てて
母にフーッしてもらいました。
あ、
この栗は…フランス産かもしれない(^-^;