以前はパソコンのワードを使った方法を
ご紹介しましたが、
こちらはアナログの方法です。
ダイソーでカラーの画用紙を購入し、
カタログの縮小コピーを貼る方法です。
私の場合、年代ではなく、媒体別に分けました。
まずは、カタログから。
同じく、カタログ。
載せる作品は絞り込みます。
できるだけ、種類の違う作品を選びます。
コピーライターなので、デザインよりも、
コピーを見ていただきたいページを厳選します。
シリーズ化しているコピーは、何本か並べます。
チラシやパンフレットも、
コピーをメインに構成します。
パンフレット、新聞広告など、
忖度せず、いろいろなパターンを
見ていただくのがオススメです。
採用担当者様によって、響く部分が違うので、
「面接で会話が広がればいいな」と、
楽しく作ると、楽しさが伝わるかも。
柔らかめのコピーも、硬めのコピーも、
いろいろなパターンを見ていただきます。
コピーだけではなく、マニュアルの文章や
インタビューした記事も載せます。
ラジオCMは文字だけになりますが、
原稿を見ていただきます。
私の場合は、広告の仕事以外の
絵本の仕事も見ていただきました。
公募で入選した作品、一次選考を通過した
作品も、ぜひ文字を貼るなどして、
プレゼンしてください。
小学生や中学生のときの作文なども
面白いかもしれません。
わかる方は、一瞬で実力を見抜いてくれます。
ただ…、響かなかった場合、
それは縁がなかったのかもしれません。
そのときは、次に進むだけです!
私の場合、経験3年目で大阪から東京に
出たときも、46歳でもう一度、就職活動を
始めたときも、30〜40社、落ちました。
ほかのことは諦めることが多いのですが、
コピーライターになりたいという思いだけは
諦めませんでした。
来年もこれからも、
本当にコピーを好きな方が、
好きなことを仕事にできますように、
全力で応援します!
一緒に頑張っていきましょう!
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