久々の投稿です(^_^;)
2024年8月1日にリニューアルされた大阪市立科学館に行ってきました!
いつものように、大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」から歩いていくと、国立国際美術館前が工事をしていて、別の入口から入ることに。
建物の中に入ると、以前はチケット売り場があった地下のフロアーが、すべてカフェになっていました。
かなり広々した空間にテーブルとイスが並んでいるので、ゆっくり休憩できそうです。
さらに、建物の外にも、無料の休憩所もありました。
この日は急きょ、出かけることにしたので、到着したのは14:30。
残念ながら、プラネタリウムは最終回まですべて、チケット完売でした。
お盆の時期は駐車場も館内もかなり混み合っているようですが、普段でもお昼すぎに到着すると、ギリギリ最終回のチケットしか取れなかったりします。
チケットは朝9:30から発売されるので、やはり朝早めに到着するのがいいですね。
プラネタリウムは涼しいし、リクライニングチェアーは最高に気持ちがいいし、ゆったりした空間で夜空を見るのは心が洗われるような清々しい気持ちになって大好きです。
プラネタリウムが見られないのは残念ですが、展示場だけ楽しむことに。
1階でチケットを買って、エレベーターで4階へ。
正直、リニューアルしたと言っても、それほど変わってないんじゃないの!?と思っていましたが、大間違いでした!!
今まで30年近く訪れていますが、初めて見る展示物だらけでビックリ!
こちらは、惑星の表面を手でさわって感じられる展示物。
なんだか神秘的です。
手でふれて、自分の目で見て確かめて、実際に動かして実感できる展示物ばかりで、好奇心の芽がムクムク伸びてきます。
実は、7月末に病院で自閉症の薬(リスパダール)を増やしたところ、効きすぎたのか、覇気がなくなり、笑顔や口数が少なくなっていた次女ですが、少しずつ笑顔が戻ってきました!
こちらは、惑星でのリンゴの重さを体感できる展示物。
こちらは、惑星でのリンゴの重さを体感できる展示物。
教科書で習ってもピンとこなかった重力が、ここでは身を持って体感できます。
真空中の音と風。空気がなくなると、どうなるか。遊びながら知識を得られるのは、本当にすごいです。
真空中の音と風。空気がなくなると、どうなるか。遊びながら知識を得られるのは、本当にすごいです。
磁力を体感できる展示では、繰り返し、チャレンジしていました。
予習、復習するのに、いいですね。
子どもたちが小さな頃から、何十回と訪れている大阪市立科学館ですが、リニューアルされていて本当に新鮮でした!
科学実験のライブパフォーマンス「サイエンスショー」では、「重点」について、わかりやすく伝えられていて、今までよくわからなかったことがストンと腑に落ちました。
小さいうちから、何度も何度も訪れて科学にふれていると、自然に科学が好きになる気がします。
学生時代、私は「科学」や「化学」が不得意で、試験のときはかなり苦労し、苦手意識がありましたが、ちょっといじけた私の心をやさしく開いてくれるような展示物がたくさんありました。
本当は子どもと同じくらいはしゃぎたかったのですが、夏休み中で小さなお子さんも多かったので、かなり遠慮してしまいました(^_^;).
平日や夕方遅い時間なら、大人も思いっきり遊べるかも!?
アクセスマップを見ていると、「肥後橋駅」からだけでなく、「福島駅」や「淀屋橋駅」からも徒歩圏内だったので、また、訪れたいと思います。
大阪市立科学館の公式サイトはこちらです。
プラネタリウムの残席表示は、WEBでも確認できるそうです。