2018年10月12日(金)、宣伝会議 関西本部(大阪市北区)で開催された「特別セミナー MEET UP」に参加しました。
会場には20代から50代くらいまで、幅広い年齢層の方が集まり、会場はほぼ満席。
まずは本日のホスト役を務められる「ぴあ」の元編集長であり、現在は編集集団140Bパンクフィルム・エンタープライズ代表取締役の石原卓さんの登場です。
ゲストは、電通関西コピーライターの日下慶太さん。好きなことを夢中で語り合うお二人からは仲のいい雰囲気が伝わってきて、バーで語り合われているお話に耳を傾けているような心地よさがありました。
日下さんがコピーライターになりたての頃の話、ビジュアルとコピーの距離感の話は、なるほど、なるほどと頷けることばかり。
商店街のポスターをボランティアで制作する「町おこしプロジェクト」は、コピー以上にできあがる工程に興味を惹かれました。
日下さんが愛した雑誌、石原さんがハマった雑誌、日下さんがアッと唸ったCM、石原さんがグッときたCMにも大いに共感。
日下さんがコピーについて語られるとき、常日頃からコピーのことを考えておられることが伝わってきて、説得力がありました。
コピーに関すること、ライティングに関すること、秒で変化している時代、今まさにこの瞬間の話が聞けるのはセミナーの醍醐味。
宣伝会議では、定期的にライター向けのセミナーが開催されているので、参加してみてはいかがでしょうか。
【宣伝会議 教育講座】
https://www.sendenkaigi.com/class/detail/editor_writer_s.php