詳しくはこちらです。
楽しみにされていた方の心中をお察しすると、どのような言葉をおかけしていいのかわからないのですが……、
私としては、
「開催すればいいやん!」
そう思っています。
スポンサー、審査員、応募者ならびに関係者、これだけたくさんの人を動かすコンクールはそうそうないと思います。
大きな金額も動いています。
宣伝会議賞事務局の方には、宣伝会議賞に挑み続ける人たちの想いがまだまだ伝わっていないなぁという気がします。
課題が発表されてから、応募締め切りまでの約2か月間、上司の誘いを断り、禁酒をする方もいます。
家族と過ごす時間はパソコンからもスマホからも離れ、家族が寝静まってから課題に向き合う方もいます。
さらに、今回は各課題の応募上限数が100本ということで、マックス出された方もおられます。
そんな方々の頑張りに報いるためにも……、授賞式は開催してほしかったなぁというのが、私の率直な意見です。
私も以前、一度だけ参加したことがあります。
あと2回は出産間もない時期で参加できませんでした。
会場に着くと、「よっ」と照れくさそうに挨拶している受賞者の方たちがいました。
(なに、なに? みんな、知り合いなん?)
ただならぬ光景に驚いたのですが、みな同じレースを闘ってきた仲間。
孤独なレースが終了し、見事、ファイナルへの切符を手に入れ、ともに闘ってきた仲間と再会する。
はたで見ていてもステキな光景でした。
友人や先輩の誘いを断ったのも、睡魔に襲われながら、コピーを考え続けたのも、すべてはこの日のために……と頑張ってきた。
それが、今年は突然の中止。
気持ちのやり場に困るでしょう。いたたまれない思いで、どこに怒りをぶつけていいか、わからないでしょう。
せめて、授賞パーティが晴れ晴れとした舞台になりますように。
審査員の方たちが仕事より優先し、受賞した方々に多くの言葉をかけてくださいますように。
大阪のすみっこから願っています。
そして、昨年は、まさかの56本しか応募できなかった私ですが、今年は頑張ります!
マックス応募を目指します!
今までに応募したことがある方も、初めての方も、ぜひぜひ一緒に頑張りましょう。楽しみましょう。
さっそく、明日から、計画を立てようと思います(*^^*)