宣伝会議賞の締め切り11月1日まで、あと3週間を切りました。
応募受付前からコピーを書き始め、スケジュールも立てて、毎日、書き続けてきたわけですが、甘かった!
X(旧Twitter)上では、「宣伝会議賞は本数じゃない、質だ」と書かれているのを見て、そうだ、そうだ!と私も思っていました。2日前までは!
けれど、考え方が180度変わりました。
フル応募をするためには、残りの期間、1日何本書けば間に合うのか、計算しました。
それが、こちらです。
なんと、平日は1日100本、休日は1日150本書かないと、間に合わない計算です。
これまでもコピーは書いていたのです。
だかしかし、作品意図まで書かず、応募フォームに入力もしていなかったのです。
あとで、まとめて書いて入力すればいいかと。
これが甘かった!
土曜の目標をコンプリートするために作品意図を書いて、入力していきましたが、予想以上に時間がかかるのです。
体力もかなり消耗します。
眠気をこらえ、腰の痛みと戦いながら、1日目の目標をなんとか、クリア!
そうして、初めて気づいたのです。
今までの私に足りなかったのは、「必死さ」だと。
コピー仲間は、応募期間中、睡眠を取っているのだろうかと思うほど書き続けてられています。
SNSにまったく現れない方もいます。
応募期間中の飲み会はぜんぶ断るという方もおられました。
それくらいしないと、到底、間に合いません。
1課題について、30本くらいはなんとかツラツラッとコピーが出てきますが、問題はそこからです。
50本、80本、100本が苦しい。
ようやく気づいたのです。
1課題100本制限にも、深い意味があるのだと。
審査員の方々は現役で活躍されている方ばかりです。
みなさん、知っておられたのかもしれません。
コピーは100本書いて、ようやく数本、使えそうなものが出てくる。
問題はこれからだと。
とにもかくにも、気づけてよかったです。
残りの期間、悔いの残らないように頑張ります!
一緒に目指している皆さんも、最後まで走りきりましょう!