先週の土曜日に、毎年恒例の院内学会が開催されました。
院内学会では例年各部署から出される事例発表や委員会報告、また外部から講師をお招きして講演をしていただいています。
今年は場所を新たにし、会の名称も変更されました。
当法人の理念である【病む人と出会い 病む人を支え 病む人に学ぶ】から副題をとったようですが、とても素敵なタイトルだなぁと思いました。
私たち地域移行支援チームも発表の時間をいただき、チームの概要や理念、今までの活動の報告や地域との連携、実際に退院に結びついた1事例を報告させてもらいました。
改まった場面で、自分たちの活動や気持ちを振り返り、言葉にして伝えることの大変さを思い知らされました。
質疑応答では「苦労した事はないのか?」と言う鋭いご質問もありましたが、そのおかげでスライドには載せきれなかった素直な気持ちを皆さんにお話できたかと思います。
また別の先生からは普段中々伺うことが出来なかった退院支援に関する率直な感想とご意見をいただき、さらに「皆、気持ちは同じです」と言う心強い応援と励ましのお言葉まで頂戴しました。
大変拙い発表だったかと思いますが、ご清聴いただいたことにこの場を借りて感謝いたします。
発表者の皆さん、企画運営に尽力くださった研修委員会の皆さん、学会に参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。
来年も学び豊かな素敵な学会となることを期待しています!
院内学会の詳細については次号の当院広報「うえなえ」に記載されることと思いますので、当院ホームページの掲載をお楽しみに!!
私自身、めっちゃ緊張しスライドと違う話をしたりしてしまいました。すみません(;´д`)
これを期に皆さんにチームドラゴンの事を知る良い機会になったと思います。
これからも、皆さんよろしくお願いします!