昨日、無事に「むかしMattoの町があった」苫小牧上映会を開催する事が出来ました。
新聞広告や広報をご覧になって当日お越し下さった方達も含め、本当に多くの方に足をお運び頂けました。
三時間半にも及ぶ大作と聞き、少々尻込みした方も多かったと思いますが(私も含めてです•笑)、開演後すぐにストーリーに引き込まれて、あっという間に終わってしまった気がします。
「素晴らしい映画でした」「考えさせられる内容でした」とわざわざスタッフに感想を聞かせてくださった方もいらっしゃる程の、深い、心に響く内容でした。
途中すすり泣く声や、グッと辛さを堪えている姿の方も見受けられました。
「狂うってなに?」「精神病ってそんなに特別?」「生きていくってどういう意味?」など、多くの疑問を問いかけられた三時間半だったように思います。
私はバザーリアのように、志高く、強くは生きられないでしょう。
しかし、この映画を観て感じた言葉にならない気持ちや葛藤を胸に支援者としてもう一歩努力していきたいと思います。
最後になりますが、足場の悪い中御来場くださった皆様、ご支援•ご協力をたまわりました施設•行政の皆様、実行委員として企画運営してくださった苫小牧地域生活支援センターのスタッフ、ピアサポーターの皆様に心からの感謝の気持ちをお伝えしたくおもいます。
本当にありがとうございました!!
私も三時間半と聞き、“え?長い。”なんて、思ってしまった一人ではありますが…。
が、しかし実際見てみるとあっという間の三時間半でした。目を叛けなくなる場面などもありましたが、いろんな意味で考えさせられる映画でした。
こんな素晴らしい映画を苫小牧で上映していただきありがとうございました。上映するに当たり準備などで裏方さんとして動いて頂いた方々に感謝いたします。
またの機会よろしくお願いします!
紙風船もブログをやっておりますので、ひとりでも多くの人の目に触れることがどれだけ嬉しいかひしひしと感じております。
だから、知り合いでも身内でも、ぜひとも時にはコメントしてほしいものです。
…で、映画。
本当に良かった。
紙風船の職員も、「良かった~」と声をそろえて言ってくれました。
残念ながら当日来られなかった職員にも、また道内どこかで上映会があるときにはぜひ声をかけようと思っています。
映画は…タブー視されがちな性のことをしっかり、しかも当たり前のこととして描いていたのがとても良かったです。
ではでは。