サンズ・トーク

金沢市内の点描(1)

金沢市内巡り半日コ-スという観光バスがあって、家内と乗った。
小雨だし、簡単でいいな。最前列の席でガイドさんの説明も聞けるし。

ひがし茶屋街
金沢には、ひがし、主計町、にしと三つ茶屋街があり、ひがしが最も格式が高いという。
前田百万石の城下町というが、ここの人、そんなに茶屋遊びが好きだったんだろうか。
巡回コースは、朝10時頃だったが、遊里の風情というのか、乙な木造の建物が並んでいます。




ふと見ると、つばめが来ていて、巣づくりの準備みたい。


金箔加工の工房だろうか、こういうのが二つも三つもあるのでした。
なかには、お茶やというが、喫茶店をしているところもあり、何かと奥が深いのかも。

天徳院
徳川幕府草創の頃、大大名は家康と人質を出しあっていた。二代将軍秀忠の次女.珠姫は3才で前田家に送られ、14才で前田利常の妻となった。三男五女を産んだが24才で早逝、菩提を弔う天徳院が造られ、以後ずっと曹洞宗の寺院として崇められてきたという。


本堂ははるか木々の奥に埋もれている。




寺院の建築のなかでは山門が最も古い建物。

一同は、貴重な寺宝を拝観し、珠姫物語のからくり人形芝居も見せられる意外さ!。

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