3センチぐらいのちいちゃいの。
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何日も雨が降らないで、畑はからから。
見かねて、イチゴの苗に水をくれたら、その葉陰から青いかえるがひょっこり顔をみせました。
そこで、疑問なのは、この界隈、かえるの手前のおたまじゃくしが育つような池、あるいは水たまりはおよそ見たことがない。
それが、孵化したてみたいなかえるがどうしてこの畑にいるのだろう。
あるいは、遠くから這ってきたのだろうか。
よくぞこの困難な炎天のなか、ここまできたもんだ。
かえるというのは、そんなに生命力があるとは思えない。
それなのに、この畑にいるのは、私にはとっても疑問に思えるのでした。