正しい月とはなぜ？

最近、若者は縮めて「あけおめ」というらしく、それを軽佻浮薄とそしる人もいる。
言い習わされた言葉は、理屈で分からない表現がおおい。おめでとうはわかるが、なぜ「あけまして」なのか。眠りから覚めて、無事朝になってたから（夜があけて）おめでたいのだろうか。それじゃ、年中おめでたいではないか。

言いがかりはこれくらいにして、実は暮れに左目が痛かったのだ。気のせいかとも思い、一晩寝たが、次の日も調子が悪い。それで、ぐずっていたのだが、家内にいわれて医者が休みに入る寸前の土曜日、眼科(女医）に診てもらった。原因は、上まぶたの裏に植物の種子らしいものが刺さっていて、眼球をこすっていたそうなのだ。ピンセットで取ってもらい、「ほら、これです」と見せてくれたが、小さすぎて全然判らない。それですっかりダイジョブになった。

さすがは医者、こともなげに処理してくれて、偉いものだと思いました。

おかげさんで、それ以後は全く快調、視界良好、目ぢから回復、正月からは気を確かに、ものを良く見て1年やってゆける自信に満ちている今日このごろです。

んーん、そうそう、今年は、私、後期高齢者になるのでした。