市原近くに海士有木という駅があって、その名が気がかり。
そこで、この駅を見に行ったのです。
小湊鉄道は一応民鉄で、経営困難のなか、再生に努力されているのです。
海士有木というのは、地名。昔、この辺りは海辺で、漁師の集落があったとのこと。
また、近くにある海士山泰安寺というところには、蟻木城という砦があったのだという。そこで海士有木の名になったのだ。
今、この辺りは海からは遠く、内陸の田園地帯になっているのです。
無人駅だが、それ以外の人影もなく、犬も猫もいないのです。
キップ売り場の痕跡はありました。
ホームがあって駅の表示板がある。その横には広告を掲載するはずの鉄の枠があるが、こりゃ無理だね。
向こうが登り方向で、五井が始発駅。
自転車を置いてある空き地の隅にトイレがポツーン。
公衆トイレとはいいにくいですね。
時間表をみると、次の電車は下りが40分後ということ。
待ってるわけにも行かないので、隣駅の上総三叉駅も見ておいたのです。(これは、次の項で報告します)
最新の画像もっと見る
最近の「ステーション」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事