サンズ・トーク

印旛沼 花の造形

佐倉市のふるさと広場では、今、チューリップ祭りが華やいでいる。ここは、私の自転車散歩のお気に入りコースです。





佐倉は、江戸時代の天保年間、オランダ医学のメッカとして、藩主が蘭医、佐藤泰然を招いて医院、蘭学塾を開いた。
それが佐倉順天堂で、今は順天堂大学になっている。
日蘭親善のシンボルとして、ここにオランダ風水車が廻っている。

時の藩主、堀田正睦は、幕末、尊皇攘夷騒然たる中で、幕府老中としてアメリカのタウンゼント・ハリスと日米修好通商条約を取り結んだ開明の殿様で、当時、幕府でも蘭癖(オランダかぶれ)と評判されていたのです。



チューリップと並んで植えられている青い花は、ネモフィラ。
この花は何年か前、Kさんにひたち海浜公園に連れて行ってもらったとき、広い園内の小山ひとつが全部ネモフィラで彩られていたのを思い出すのです。
奥に見えるのは、休憩所、ショップ、露天、レンタサイクルなど。

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