サンズ・トーク

高級食材の余剰化

今、神戸牛や生鮮高級魚など、高級食材の需要が急に細くなっているといわれる。
行き場がないらしい。

コロナ禍で、

高級料理店、料亭が休業
〇 〇フェアーの中止
インバウンド需要のストップ
旅行客の急減
海外に輸出していた日本産高級食材の需要減退
チェーンファミレス、居酒屋の販売不振


こんなことがかさんで、高級食材が余ってきたようだ。
例えば「黒毛和牛」今までの計画生産で、市場に出すべき和牛が売れない。
売れ処を逃した牛は、生のまま人間じゃないが高齢化する。
ほっておけないから、牧草を食わし続けねばならない。
生産農家もくたびれる。

魚だってそうらしい。
養殖いけす施設のなかで、泳ぎ、餌をもらっていた鯛がいつまでたってもお呼びがかからない。
養殖していた魚に餌を止めるわけにいかないから、餌代がかかり続ける。
プールの中の王者、伊勢海老なんかでも、ほっておくわけに行かない筈だ。

こういうプレッシャーがあるので、大手スーパーの店頭にも影響が及び始めているという。
高級お刺身が少し安くなってきた。
すき焼き用牛肉の特売がでてきた。

らしいのです。
庶民は、喜んでいいのやら、心配なことではあります。

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