その人口大国が、コロナ感染症対策の動向で揺れている。
元来、コロナの感染症が始めて注目されたのは、中国の武漢市だった。
2020年1月、同所の華南海鮮卸売市場で、新しい感染症として注目された。
あれから3年。
習近平政権では、コロナを封じ込める「ゼロコロナ政策」を徹底させて、すっかり下火になったかと思いきや、
少し規制を緩和したら、コロナはパンデミック状態になって猖獗し始めた。
北京では、火葬場が満杯で、順番待ちの行列ができているとか。
ドラッグストアでは、風邪薬、鎮痛剤が買い占められている。価格が高騰している。
ひいては日本、池袋のドラッグストアでも、中国の旅行者に爆買されてすっかり品薄だという。
14億もの人口の動向には、凄まじいものがあると思い知ったのだった。
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