昼前に畑仕事を始めたのだが、収穫などという軽い作業なのに、汗だくになります。
落花生づくりの本職だったら、根こそぎ抜き取ってさかさまに積み上げ、1週間から半月、干し上げるのです。
私ら小規模の人は、根こそぎ抜き取って、その場で豆をちぎってもう収穫するのです。
汗になったのに、仕事がはかどりません。
品種も「おおまさり」と「千葉半立」の2種類、混ぜて栽培したので、果実で分けることが出来ません。
おおまさりは莢が大きいので、大体は判るのだが、成長のいいもの、悪いものがあるので判別がつきにくい。
豆類は、肥料をやらないほうがいいというので、成長のいいもの、良くないものがでてくるのだ。
あれこれ作業するけど、はかどらない。
そして、家に持ち帰る。
妻が水洗いし、選別して、ゆでるのだが結構な分量になるので、大きい鍋、一度で出来る量は限られている。
この作業も結構手間を食うみたいなのです。
畑で取って、選別し、洗って、選別し、ゆでて、ようやくゆで落花生になります。
我が家では、煎り落花生は作ったことはない。
家庭でも、レンジでチンすれば、煎り落花生になるというけれど、うちではやったことはない。
とにかく、自分で落花生をやってみると、栽培・収穫・摘果・選別・水洗・選別・茹での工程が結構手間暇がかかる。
市販のピーナッツが、割と高いのは、手間がかかるうえ、果実の選別を強くするので歩留まりが悪いこともあるので、無理ない気がするのでした。
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