運動会があるから、見においでというので喜んで参上しました。
さすがはニュータウンの小学校、広い校庭に大勢の学童と父兄が、それぞれにテントを持ち寄っていて、テント村ができている。
小学校だから1年から6年まで、学童が大勢います。
実は、祖父母年代の私らは、ユーカリが丘という住宅街にいるのだが、私らの一画は開発が始まってから35年も経過していて、子供世代だってもう社会人になっている。
だから、校区の小学校は、学童がもう随分少なくなっている。
Mちゃんのいるニュータウンは、私のいる校区とは違って、小学生が沢山いるのです。
それで、運動会だって大勢の若い子たちが参加していて、とっても賑やかなのです。
思えば、Mちゃんたちが社会人になったら、その時代は、高齢者が相当多く占めるようになって、この子らがそれらの社会負担を引き受け、克服してゆかなくてはならないはずなのだ。
Mちゃんの世代は、ここで若い活力一杯に、運動会の徒競走をしたり、紅組・白組の応援合戦に熱気をみせているけれど、今から20年後とかすると、今の小学生たちが世の中を力一杯にリードしてゆかねばならないのです。
若者よ、ぜひ頑張って下さい。と祈りたくなるのでした。
(参考)
2025年問題
これまで国を支えてきた団塊の世代が、2025年までに後期高齢者となって、75才以上の人が人口の18%を占めるようになる。社会保障費負担が一層厳しくなる。
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