はじめ鴨川でキスを狙ったが、小ふぐの餌とりだらけで本命は駄目。
勝浦へ移動してアジを狙うも、サバの子だらけでここも駄目。
粘っているうちに、カワハギの大物がまぐれのように喰った。
小アジ用の細い仕掛けがやばくて、タモで掬った。
白いバケツの内経が27㌢で、尻尾がつっかえている。
カワハギは大きくても20㌢前後と思うが、これは大きい。
勝浦港は、黒潮洗う太平洋の汐が入ってくるので、時として珍品を目にすることもあるのだ。
ほかの獲物はキス少々。
翌日、夕食にちりなべにして、家内と賞味した。飲み物はむぎ焼酎のお湯割り。
これは、顔の部分が大きいが、家内が包丁と鋏で捌き、皮を全部ベリベリと剥いで鍋にしたので、顔の身も平らげた。
カワハギは、俗称でハゲというが、私を知る人は共食いというかもしれないと、取りこし苦労をしている。
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