ロシアでは、国の軍と民間の軍事会社と、ふた通りあるのだ。
ロシアでは、ワグネルという軍事会社があって、ウクライナの侵略に活躍しているという。
そのワグネルを率いるのが、プリゴジンという社長。
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それが、ロシアのプーチンに反旗をひるがえした。
プーチンとプリゴジンの間に確執があり、すわ、内戦かという瀬戸際があった。
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ロシア人同士の流血を見るのは忍びない。というプリゴジン側の譲歩があって、プリゴジン氏は、ロシアの隣国、ベラルーシへと、歩みを変えた。
それで、万事収まるわけではないようだ。
プーチンの政権は、安泰とは言い難い。
あるいは、プリゴジンは、プーチンに暗殺されはせぬか。
ロシアは、ウクライナとの戦争があるのに、自国の統率が取れるのか。
この先、どんな波乱が待ち受けるのか、目が離せません。