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サンズ・トーク

隅田川 橋物語(三) 駒形橋

駒形橋は、遠目に見ると優美だが、近くでみると、どうしてどうして堅牢、屈強な感じがする。



吉原の太夫、高尾が、仙台藩の殿様、伊達綱宗に贈ったとされる歌
「君はいま 駒形あたり 時鳥(ほととぎす)」 というのがある。
それをもじって私は
「俺はいま 駒形渡り 旅がらす」 いかが? 伊達じゃないからイマイチ?
(丸顔に三度笠は似合わないらしい)

冗談はさておくとして。

駒形橋を東へゆくと、京成電車と東武鉄道が近接している「押上(おしあげ)」があり、ここに東京タワーの新バージョン「東京スカイツリー」が3年ぐらいでできる。今は土台を整地しているようだが、600㍍と今のタワーの倍の高さになるという。
TVのことはよく分からぬが、地デジとスカイとは因果関係があるのだろうか?

通りを西へ行くと上野に行き着く。
その途中、合羽橋(かっぱばし)は食器、飲食業用品の専門商店街。さらに稲荷町は仏壇屋が軒を連ねている。下谷神社もある。
私は、この浅草通りには、よそ者ながらいつも郷愁を覚えるのである。


(合羽橋商店街の入り口 ビルの屋上の招き猫ならぬ「招きシェフ」)

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