総人口は、2010年頃から少しづつ減少している。
その中身をみると、生産年齢人口が減少している。
若者などの晩婚化、あるいは非婚化が目立つようになってきている。
ということは、子供が生まれない。
これらにより、高齢者が増え、高齢者の寿命が延びてゆく。
生産年齢人口の先行きが減少の一途を辿ることになる。
年が経過するにつれ、高齢で離職し、年金などに依存する人の割合が、一層増え続ける。
以上の事象は、我が国の経済活力を考える上で、殆ど変わることがないように思えるのだ。
もちろん、産業の近代化・効率化は、進行するだろうが、国力のピークアウトを克服するか。
できるかが大きな問題として認識しなくてはならないと考えるのです。
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