この8月、小笠原諸島の近海の福徳岡の場というところから海底火山が噴火した。 すると、今度は10月、九州の阿蘇山中岳が噴火した。 その次、琉球や沖縄の離島に福徳岡の場の噴火でできた大量の軽石が、漂着しているという。 離島にこれだけ軽石が漂着しているのだから、噴火した噴出物の総量たるや、信じられないほどの分量だろう。 日本は火山によって生成されていて、陸上といわず、海底であっても、火山が爆発、噴火しているのをまざまざと示されたのだった。