送電線が寸断されて、広い範囲に停電が起こった。
高圧線の幹線が断線したり、樹木の倒壊で電線の復旧工事が妨げられたり、広い範囲の停電が長引くなど、市民生活に深刻な影響が及んでいる。
ライフラインのなかでも、最も市民が困っているのが停電だ。
台風か去って、厳しい残暑、35度以上の蒸し暑い生活。
それが、冷房が使えない。扇風機も使えない。
冷蔵庫が冷えない。
調理ができない。
洗濯機で洗濯ができない。
風呂を沸かせない。
水洗トイレだって、電気が来なければ水洗が作動しない。
スマホだって、携帯電話だって、電池が切れたら使えない。
充電しなくては、使えないではないか。
こうして、健康で文化的な市民生活が維持できなくなっている。
今の普通の生活が、如何に電気によって保障されているのか、いまさらのように思い知らされているのです。
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百日紅(さるすべり)
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