それでも、日よりを見て、畑をスコップで掘り返す。作物が占めているところもいいかげんに取り払って、畝の準備をせねばならない。
そしてまず、植えるのがじゃがいもである。
じゃがいもは、連作になってはいけない。昨年、じゃがいもを植えたところが判らなくなってしまったが、なるべく安全そうな場所を選ぶ。
連作のまずい作物は、じゃがいも、茄子科のトマト、ナス、ピーマン類、豆類。これらは今後、栽培した場所を記録しておこう。
また、じゃがいもは、植え付け後、20日ほどして発芽してくる。この芽は寒さに弱いので、余り早植えはリスクがある。
2月末だって、226事件があった時のように雪のこともあるのだ。遅霜に注意。
いろいろ考えて、そろそろ植えるかと思っている。
種類は男爵とメークインが半々ぐらいかな。
元肥をある程度重視する。あとは芽かき、土寄せを適宜してやると、6月にはできあがる。
わりに勝負が早いので、楽しい。そして、あとには夏野菜などもできるのだ。
昨年が天候不順だったので、北海道産の種芋の品質が不安定だとのうわさもある。
私ら、素人なので、多品種を仕掛けてリスクを減らすようにする。
数撃ちゃ当たる。また、そうするほうが、多彩なものを作る楽しみもあるのです。
去年の経験を生かして、少しでも成績良く栽培したいと念願するこのごろなのです。
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