会場は、佐倉城址公園にある佐倉市の体育会館。
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新体操というのは、オリンピックの種目にもなっている。
実は、幼稚園に行っている孫娘が、ユーカリ教室に週一回通っており、その期末の発表会。
寒い日曜の午前中、大きな体育館にかなりの数の関係者が見に行った。
出場する子はユーカリ教室に通う女の子が230名だとのことで、そんなに大きいとは思えないスクールなのに随分大勢だなと思った。
聞くと、この日の午後もユーカリ教室の発表会なのだそうで、それなら全部合わせると生徒さんは400か500人もいるのかな。
新体操は、女の子の間でも、おかあさんの間でもずいぶん人気があるらしいとわかったのである。
友達のなにちゃんがいくから、いきたーい というノリなのです。
演技は、フラフープとかなわとび、ボール、リボン、こん棒を使い、音楽に合わせて数人、または10人ぐらいの団体演技である。
幼稚園から小中学校までのクラスごとにインストラクターがついて教えているようだ。
特別演技で、オリンピックに出た、アジア大会に出たという全日本クラスの演技を見たが、プロポーション抜群、全身は柔軟、音楽に合わせての演技の見事な切れ。いずれも、イオンというかジャスコの所属らしい。
こん棒の競技では、こん棒を高く放り上げて、演技しながらキャッチするという動作があるので、会場はかなりの天井高が必要のようだ。
わが子の出番を写そうと、パパもママもカメラやビデオで一生懸命な様子でした。
うちの子も、発表会の出番を無難にこなし、昼過ぎに午前の部を終了。
ごくろうさんで、Kちゃん(幼稚園児の弟)の願望強く、みんなで例のかっぱ寿司。
Kちゃんは、新体操に出るわけでなく見に行ったのですっかり退屈。
早く済んで回転寿司に行きたい、そのあと本屋さんで本買ってもらうんだという魂胆があったのでした。
どおりで、この日は辛抱強かったよ、と頭をなぜたのでした。
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