総理経験者の森喜朗氏が会長職を退陣され、五輪の本番が迫る中、後任会長は幾多の問題を背負うことになり、難しい舵取りを迫られている。
そんな困難な状況のなか、五輪担当大臣の橋本さんが、あえて火中の栗を拾う如くに会長を引き受けられた。
私は、橋本さんの勇気と責任感に心から敬意を表したいのです。
橋本さんは、スピードスケートの選手として、1992年のアルベールビルのオリンピックでは1500mで銅メダルを獲得された。
これは、冬季オリンピックでは日本人初のメダル。
スケートだけでなく、夏のオリンピックでは1988年のソウル、1992年のバルセロナで自転車競技に出場された。
夏と冬のオリンピックに出場した選手は、聞いたことがない。
そんな、努力家なのだろう。
こんど、組織委の会長就任の挨拶がまともでよかった。
「これであれば、国民や海外の皆さんに安心安全の大会だと思ってもらえるような大会としたい。」
誰かさんみたいに軽はずみなことを口にださない、安定感のある発言でした。
オリンピックに関係する皆さん、橋本聖子氏をサポートし、ぜひ、盛り立ててほしいのです。
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