運動会というので、じじばばも見に行ったのです。
今日びの運動会は、広い駐車場が必要で、学校裏の草原の草を刈ったところにマイカーがたくさん留めてあります。
父兄の観覧席も結構スペースが必要なのです。
ビニールシートを引いた上に簡易テントを設営していたり、プラスチックのテーブルやチェアーを置いてくつろいでいるオトーサンが居たりで、平和なものです。
うちのパパも、１年と３年の出番をチェックして望遠カメラで狙うし、ママはＰＴＡの役員なので競技の写真を写したりしていました。
Ａちゃんは、８０メートル走は俊足で一等賞、リレーは前走のランナーが転んだので等外でした。
この子の走りは、ちっとも力みがなくバネの利いた足運びで、ほかの子とはちょっと違う、と、ひいき目にも思えるのでした。
ストリートダンスみたいなパフォーマンス競技があって、こういうのは目新しくて好まれるようでした。
運動服じゃないカジュアルな上下で、腰に白いペットのぬいぐるみをぶら下げていたりするのです。
Ｋちゃんは１年生ですが走って、紙を拾って、何か書いてあってそれ持ってまた走るみたいなのをやっていました。
それと紅白の玉入れ。
子供らの幼稚園当時の先生も数名見に来ていらして、うちの妻にも「見ましたよ」と声を掛けてくれて、暖かい気持ちになった一日なのでした。
