サンズ・トーク

中曽根康弘の訃報

戦後日本の偉大な政治家、中曽根康弘が、一昨日、101才で逝去された。

思えば、敗戦後の日本、激動の中に復興を進めた。
その高度成長の過程、三角大福中といわれる宰相が日本を引っ張ったのでした。
三木・田中(角栄)・大平・福田・そして中曽根。

こうした時期は、私の生活にとっても、大変化の時代でありました。

1982年(昭和57年)中曽根さんが総理大臣になりました。
このような頃、私はというと、東京にやってきたのです。
私の勤務した会社は、大阪の会社でした。
そのため、仕事上、東京とは縁がなかったのですが、その数年前からわが社もやはり東京へ進出するという流れになって、東京にでてきたのです。
中曽根首相になって、翌年、私の一家は、千葉の佐倉に引っ越ししてきたわけでした。

千葉に住まいして、今で34年が経ちます。
これだけの時の流れを振り返ると、日本も、私らも、随分の変化を乗り越えてきたのですね。

だから、中曽根さんの訃報を聞くと、こんだけの時代、よくここまで来たもんだ。
そんな気持ちになったのでしたね。年がいくのも無理ないのだよ。

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