サンズ・トーク

今年の漢字は 「戦」

数日前だったか、京都・清水寺の管主が、 戦 の字を揮毫されていた。



戦 の字は、今、戦闘状態にあるウクライナのことをもっとも気にしているしるしなのだ。

今朝の朝日朝刊の記事。

アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大學のエリオット・コーエン教授の観測

ウクライナの危機は今後、数年、もしくは数十年続くだろう。
欧米や、EU,日本は、そのように認識するべきだ。 という。
アメリカは、「射程の長いミサイルをウクライナに供与していないのは、誤りだ。全ての兵器を軍事支援から除外すべきではない。」

ロシアとウクライナの歴史の関わり。

1905年、日露戦争のさなか、帝政ロシアの皇帝が議会設立の勅令をだして、立憲主義に移行した。
1917年、ロシアは民衆の暴動が起こり、革命により、皇帝ニコライ二世は捉えられ、ロマノフ王朝は崩壊した。
レーニンがポリシェヴィキを基盤に共産主義政権を樹立した。
クリミヤ戦争により、クリミヤ共和国が発足。

1922年、周辺諸国を結んで、ソヴイエト連邦に移行。
ソ連圏に、軍需産業などの配置があった。
そのご、1991年、ソ連は崩壊した。
プーチンの意思は、ソ連の再配置を願望しているのだろう。

こういうことなので、ロシア・ウクライナの衝突は容易に終了しはしないだろう。
という要因があって、戦争は厳しくもなお、数十年続くとみているのであろうか。

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