サンズ・トーク

中国の不動産不況

中国は、国土が大きく、不動産業界の破綻も、大きい。

恒大集団が、不動産の開発・販売に行き詰まり、アメリカで、破産を申請した。
なんと、負債総額が49兆円だという。
中国は、土地資産は、国(共産党)のものといわれる。
この点、日本のように、個人や法人が取得するという方式では無いようである。
それで、例えば、個人や法人が居住・利用目的でマンションを購入する場合、不動産会社に利用権代金を払い込んで取引が成立する。
で、恒大の場合、購入者から購入資金を受領したが、マンションの建築が途中で挫折し、購入者が代金を丸損してしまうのである。



マンション群は、表の姿だけできあがって、中身の工事はストップ。
デベロッパーが死んでしまった。

ほかにも、碧桂園という不動産会社。
社債の利息債務の支払いが不能になったんだとか。

中国は、国土が広い。
今後も、不動産系の破綻は続くと言われている。

中国が始まりで、世界経済が総崩れになるか?
世界繁栄の終わりの始まりか、という声も聞こえる。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「時の話題」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事