12月になりました。キリスト教会では12月1日の日曜日からクリスマスを待ち望む待降節(アドベント)が始まりました。教会では4本あるクランツのろうそくの1本目に火を点けます。さんあいでもこの日、飾りをした中庭のクリスマス・ツリーに灯りをともしました。
ツリーの点灯に先立って子どもたちはホールに集合。クリスマスは今から約2000年前、争いや混乱の時代に、神様から人間にイエス・キリストがプレゼントされたことを覚える日、争いは今も世界各地で続いていること、クリスマスの献金は、そのような困難な中にある人、子どもたちのためにささげます、というお話しが理事長先生からありました。
その後、中庭に移動。日没に合わせてみんなでカウントダウンをするとツリーが輝き始めました。
さんあい、そして世界各地の子どもたちの心の中にも平和の光が輝くクリスマスになるようにと祈ります。