70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

それでも楽しい夏休み

2020-08-10 13:48:08 | 愛すべき子どもたち

子どもたちは、短い夏休みを楽しんでいる。勿論、楽しい夏休みの仕掛け人は職員たちだ。心身のリフレッシュのために自分たちも夏休みを取りたい時期ではあるが、職員は子どもたちを優先に考える。技術屋ではないが、福祉職員も仕事に向き合う「プロフェッショナリズム」が要求される。

さてこの夏は、宿泊を伴う部屋ごとの特別外出は自粛し、小学生と中高生の2グループに分けて日帰りの旅行に出かけた。3密は極力避けることから、小学生が近くの動物園、中高生たちは川遊びをして楽しんだ。川遊びと言えば、埼玉県内には荒川や利根川の支流が多く、川の流域面積が日本一大きい県らしく、施設から車で20、30分も走れれば、安全な川遊びスポットが沢山ある。

短くなってしまったが、「それでも楽しい夏休み」である。

 

 

中高生たちは、河原へ水遊びに。安全な場所で、水もきれいだ! さんあいの子どもたち以外は誰もいないプライベート河原。

 

お昼は、やっぱBBQでしょう!! 河原に美味し臭いが漂う。

 

小学生たちは、まず宿題を終えてからね。

 

この動物園は、サファリバスがあります。 ネコバスならぬライオンバスでした。

 

バスの中から、動物にエサをあげることができます。

 

お楽しみの最後は、帰園してからグランドで花火大会でした。大きな花火大会で残念だけど、こういうのも楽しいよね。

 

 


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