この時期らしい涼しさが感じられるようになった朝、ウサギのマメちゃんが天に旅立ってしまいました。前日まで元気にしていたマメちゃんですが、ぶどうの木で動物たちのお世話をしてくれている子どもたちが、冷たくなっているマメちゃんを見つけたのです。
子どもたちを集めて理事長先生からお話し。マメちゃんはフレミッシュ・ジャイアントという種類で、平均寿命は7‐8年ということ。生まれて2年ほどのマメちゃんでしたが、それよりもかなり早い短い命でした。でも、その短い間にたくさんの楽しい時間を与えてくれたことに皆で感謝をしました。
同じ動物小屋でマメちゃんと起居を共にしてきたポニーちゃんも神妙な面持ちで話しを聞いています。
皆で順番にマメちゃんのなきがらにお別れをしました。
お墓には皆で好物の小松菜を供えました。
最後に皆で祈りを合わせました。悲しいできごとですが、子どもたち一人一人が、このことを通して生きるために大切なことを学んでくれることを願ってやみません。
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