さんあいでは、2017年より手探り状態ではあったが動物好きの子どもたちを対象にアニマルセラピーを始め、今ではすっかり定着している。単なる当番で餌をやったりお掃除をしたりの始まりだったが、今では子どもたちは真剣に動物たちのことを考えるようになった。そして飼育環境も徐々に整備して行き、きれいな環境で動物と触れ合える状況になった。
また動物たちの方も、子どもたちに懐いてくれている。これは子どもたちが動物たちが嫌がることをしないように注意しているからだ。自己肯定感が低い子たちが動物であれ相手が嫌がることを考えたり、相手に何が必要か考えられるようになったのは大きな進歩と考えている。
2匹の犬は子どもたちに大人気ですが、子どもたちの愛情を感じるのか抱っこや散歩を決して拒まみません。
3羽のウサギも追いかけないので、自然と子どもたちによって来ます。
アニマルクラブでは定期的に集まって、飼育のことやこれからの活動の話し合いをします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます