70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

子どもは風の子

2024-01-26 15:43:45 | 愛すべき子どもたち

本日の深谷地方は、快晴ですが名物の「赤城おろし」が朝からふきあれる寒い日になりました。こんな日は太陽の光が当たる部屋でゆっくりと過ごしたいと思うのが大人です。でも子どもたちはじっとしていられません。最近ブームになっている縄跳びをもってグランドに飛び出します。小さい子はクロス飛びを覚えるのに夢中、大きい子たちは2重飛びから3重飛びの技に挑戦です。そんな子どもたちを見ていると「子どもは風の子」という昭和の言葉が今の子たちに生きているのだと感慨にふけってしまいます。

グラウンドは遮るものがないので、風が一層強くふきます。でもそれさえも子どもたちは楽しんでいるようです。

 

小休憩もコンクリートの上でガールズトーク。

 

プランターのパンジーも寒さをもろともせずに平然と咲いています。子どもたちの元気さはパンジー以上の喜びを大人たちに与えてくれます。


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